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ロンリテキシコウ

ロジカル!ロジカルゥ!
…こう言うと、すんごいバカっぽい!


今週の頭から、論理的思考の講義に参加しています。サポートとして!
論理的思考といっても難しいことはなくて、当たり前の事を当たり前にする講義です。
意見を出して、その根拠を並べて、根拠と意見の関係が論理的に正しいかを考えるわけですね。
論理的、なんて普段聞き慣れない言葉を使うので、難しい印象を持たれがちですが
普通に生活してる上で、至極当然のように行っている事をやるだけですね。

私が参加してる講義は、ただ漠然と論理的な思考をするだけではなく、問題を解決するために論理的な考えを用いる内容を教えてます。
「◯◯という問題がある」として、
1.原因を考えて
2.原因の解決方法を考えて
3.相手への提案を考える
この一連の流れができるようになる、というのが講義の目標です。

これも、普段の生活の中で無意識にやっていることですね。例えば、
「会社に遅刻しそう(通勤が遅れている)」という問題だとして、
(原因) 通勤用のバスが遅延してる(渋滞)
(解決法) 別の移動手段に乗り換える → 電車に乗り換える
(提案) 会社に遅れたらマズイから電車に乗って向かおう

こんな感じになると思います。
自分の問題に関しては、提案相手が自分自身なので、そこはあまり考えないでしょうけども。





しかし、論理的なを間違えた場合はどうなるでしょう。上記と同じ例を用いますと、
(問題) 「会社に遅刻しそう(通勤が遅れている)」
(原因) 通勤用のバスが遅延している(渋滞)
(解決法) バスをジャックして遅刻を誤魔化そう
(提案) 遅刻をごまかすため、バスジャックをして騒ぎを起こそう

あからさまにおかしいですね。
そもそも犯罪だろ、という話ですが、論点はそこではありません。
今回の問題は「会社に遅刻しそう」です。
つまり、達成すべき事は「会社に間に合う」か「遅刻しても良い理由を作る」の2つになると思われます。
そして、原因は「通勤用のバスが渋滞で遅延している」です。
それらに対して、今回の解決法として上がった「バスジャックして遅刻をごまかす」は有効なのでしょうか。

まず、「会社に間に合う」に対して「バスジャックをして遅刻をごまかす」です。
バスジャックをして運転手を脅し、スピードを上げさせることで間に合わせることはできるかも知れません。
しかし、今回のケースでは、バスが遅れている原因は渋滞です。渋滞の中でスピードを上げることはできません。
無理やりルートを変えて渋滞を回避することはできますが、無事に会社に着いたとして、何事も無くバスから降りることができるとは思えません。
次に、「遅刻しても良い理由を作る」です。
この問題にぶち上がっている人が勤める会社が、"バスジャックを起こしたら遅刻しても怒らないよ"と定めている会社ならば、この解決法は問題がないと言えます。
しかし、たいていの会社はこれを定めていないため、バスジャックを起こしても遅刻はごまかせませんし、最悪リストラでしょう。


上記の例は発想があからさまにおかしいため、すぐにダメだな、と気づくことができると思います。
大切なのは、異常な行動ではなく、問題に対して、原因を考慮した解決法を用いて解決できるか、という点が重要です。
今回の場合はいきなり原因や解決法を出しましたが、実際には、これらを出す際には順を追って考えていくことになります。
その順を追う中で、どこかがおかしい徐々にズレていく、ということですね。


上記の例は、原因が正確でしたが現実には原因から間違えている可能性があります。
例えば「オスプレイ配備反対」です。
彼らの論理としては、
(問題) 「オスプレイの配備を反対!」
(原因) オスプレイの墜落する確率が高くて危険
(解決法) デモを起こして配備を中止させよう
(提案) 配備をやめさせるためデモを起こそう

さて、この論理は本当にオスプレイが危険ならば、筋が通った理論だと思います。
ですが原因としている「オスプレイの墜落する確率」は果たして高いのでしょうか。

「オスプレイ 事故率」検索結果(グーグル検索 )
このリンクは、オスプレイの事故率に関して検索したものです。
多くのサイトが、オスプレイの事故率は既存のヘリや他国の旅客機と比較して低い、としています。
意見が多い方が絶対に正しい、という訳ではありません。
「◯◯関係者から聞いた秘密の情報」はワクワクしますし、「俺だけが知っている情報」はロマンを感じるでしょうが、情報には情報源がありその情報源が信頼できるかどうかが大切です。
検索結果の上記の記事では、どれも情報源が記載されており、うち一つは防衛省が出しています。
国、市町村、公共機関などが発表している情報はまず正しいと考えて良いかと思います。
政治家や市長町長、社長など、個人の発言はまた別かも知れません。

話を戻しまして、「オスプレイは事故率が高いのか」と問われると、「ヘリより低い」という回答になります。
具体的な数値で回答すれば、「10万時間で1.93件。」となります。10万時間は約11年です。
11年飛行して、2度程度しか事故が発生しない、というのは他の輸送機や航空機と比較しても低いのでは、と考えられます。

このように、問題に対する原因がそもそも間違えていると、論理的な意見になりません。
上記の例ですと、オスプレイは危険ではないため、そもそもデモを行う必要がなくなります。
論理的に思考するためには、原因の根拠を確認する必要があります。
脳天気なクラスメイトが「明日、隕石が降ってきて地球が終わる」と言うのと、
権威のある天文学者数人が「明日、隕石が降ってきて地球が終わる」と言うのでは、
発言に対する根拠の強さ(=信頼性)が違います。
その友人に対し「根拠は?」と聞けば、「冗談だよ」と返すでしょうが、
学者達に同じ質問をすれば、天体望遠鏡や衛星で観測した隕石の画像や移動ルートの図が提示されるでしょう。
この提示された画像や図が「根拠」であり、根拠を出すことができる確率が高いことが「信頼性」になると考えています。
また、出された根拠が正しい確率が高いことも、信頼性ですね。



長々と書きましたが、今回の記事をまとめると以下の3つです。
1. 論理的思考はみんな普段からやってる
2. 問題に対して、有効な解決法ではない場合は論理的ではない
3. 原因の特定を間違えると、そもそも問題が変わる、或いは発生しない



最後に、今回説明した手法は日常生活やビジネス等において、打開策を考える際などに用いる思考法であり、
パズルゲームで使う思考法ではないと思います。直感を鍛えてください。
それと、途中の論理を省きまくったので、論理飛躍が起きてたりすると思うので、ここがおかしいと思う方は指摘していただけると助かります。

それでは。
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