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「フルメタル・パニック」読了・・・・。

ようやく読み終わりました。黄色です。
「フルメタル・パニック」全巻読了。
長く付き合ってきた作品なので感慨深くなってしまいました。作品を知った時は相良お兄さんだった宗介とも同い年になっちゃって。
なので感想より先に身の上話(?)
まぁこの作品との出会いとかをテキトーに書きたくなったので、感想だけ読みたいって人は続きを読むからどうぞ。


私がこの作品と出合ったのは中学2年生の時、何の前触れもなく兄がアニメ2期の「ふもっふ」のDVDをレンタルしてきたのが始まりです。
当時、自分のPCも持っておらずアニメについての情報が乏しかった私は名前さえしらず
「電車男」の影響で覚えた”萌えアニメ”か的な事を考えながら見ていました。
しかし結果的に「ふもっふ」は私の中で大ヒットしました。
相良の世間ズレ常識知らずに毎話腹を抱えて笑うばかりでした。
ある日、以前から興味のあったスパロボにフルメタが参戦することを聞き、それをきっかけにスパロボデビュー。
それが人生初スパロボ、「スパロボW」でした。
そこではアーバレストやガーンズバックなどのミスリルチームを使って大暴れ。
特にアーバレストのラムダドライバ起動時の技のカッコよさにはどれも痺れました。
その中の一つ、単分子カッターのトドメ演出がカッコよすぎてyoutube(当時はそれしか知らなかった)で
元になったアニメのシーンを探してみたり。当時は真面目野郎だったのでアニメ3期の年齢制限を守ってレンタルできなかったんですよね。
アニメ3期が借りられない代わりに原作は出ているまでを全巻、短編まで含めて一気に購入して読み漁る日々。
中学2年の時の大ハマリしたおかげで未だに歩き方や思考の一部が相良っぽくなってて世間ズレしてます(笑)
高校に入ってからも新天地での緊張を解したり、友人を作ったりするのに役立ってくれました。

ゲーム化した場合の妄想を考えたりもしました。前転や滑り込みや横っ飛びなどの細かい動作、足払い、スウェイ、単分子カッター等の戦闘アクション、ラムダドライバの発動条件、性能、持続時間など。
短編集の操作方法を読んで、これだけ原作設定が出ているならアーケード版で可能なのではないかと思ったり。
時期によっては下校中ずっと考えたりしてましたね。昔から妄想だけは得意だったので。
ですからACE;Rにフルメタが参戦したときは、かなり喜びましたね。ついにアクションゲームにフルメタ参戦と。
その時はPS3を持っていなかったので買わず発売日に友人の家に遊びにいきましたね。そして即フルメタでプレイ。
アーバレストで戦えるのが嬉しくて嬉しくて、飛行できないというデメリット無視で遊びましたね。動かすだけで楽しかった。
できれば、原作シナリオをすべて詰め込んだフルメタだけのゲームを作って欲しい・・・のですが
フルメタがゲーム化できない理由の結論が自分の中にはあります。
それは”相良がスペシャリストだから”という事です。
つまりフルメタの原作に沿って作るには相良宗助は強すぎる。
基本的に機動力を生かして回避を主眼とするASはシロウトが戦うには厳しい機体です。
また相良の前には多くの強敵が現れます。ガウルン、ベヘモス、コダール、レナードなどなど。
これらを相手するのは難しい。相良ほどの技量を持つ男でさえ苦戦必死なのですから。
仮に主人公を宗介じゃなくSRTの一メンバーだとしても、やはり戦いは苛烈で、彼らとの戦いも避けられません。
そんな相手をシロウトのプレーヤーが戦ったって勝てません。果て無きゲームオーバーを繰り返すだけです。
ゲームだからASの耐久度を増したり、敵の技量を下げたりすることは可能です。ACE;Rではそうなっていました。
しかしフルメタ単独のゲームでは原作描写が、設定が、世界観がそれを許さないと思うのです。
”戦車と真っ向からやりあうのは苦手”なASが戦車と正面からやり合うゲームを、ラムダドライバの攻撃に幾度も耐えるゲームを私はやりたくありません。チャチい強さのガウルンやレナードと戦うゲームなんて遊びたくありません。
普通では乗り越えられない障害を技量で乗り越えていくからこそのSRT、ミスリルだと思います。
だからゲーム化しないのではないかと。まぁACE;Rとかありますし、単独ゲーム化しないのは別の理由だからでしょうね。
原作終わってないのが理由だとしたらそろそろ出てほしいんですけど、普通に考えてアニメ化が先ですね。
でもアニメでやるとしたら何シーズン何話必要なんだろうか。


フルメタが終わった事でで私の青春の作品の一つが締めくくられたわけです。また一区切りつきました。
バンブーもそう。青春の一区切りです。なんか痛い台詞だなぁこれ。
大学生活で地元を離れて一人暮らしをするに当たって、今までの自分と区切りを付けるためにやり残したことなどを消化する。それが今の目標です。


以上!与太話終了です。ちょっと書きすぎた。本編感想は続きを読むから。
以下からフルメタルパニック本編、主に最終巻上下作についての感想をば。


感想と言っても、物語が大きすぎてまとめては語りきれませんので、キャラ毎に好きかって言います。
でもその前に、私が最終巻で一番感慨深い思いになったシーンを。
それは宗介がクラスからのビデオメールを見て「死にたくない」と涙した場面です。
ずっと戦争育ちで、戦いに慣れすぎて悲しむ事はあっても(ナミの時でさえ)涙することはなかった宗介が
友人の騒ぐ映像を見て泣いてそこに帰りたいと。これは大きな成長ですよね。
マオの人生設計の話、少し前のカリーニンさんの死ぬ間際の台詞で「優しい子」と言われ
この泣くシーンを経て、沖縄脱出の話やカナメと再開するシーンで「武器なんかいらない」の流れに通じていく。
もう宗助に武器はいらない、そういう生活にも戻らない。優しい救出された時の相良宗介に戻った、と。
そうさせたのはカナメな訳でやはりこの作品は、著者の賀東さんも言うように「ボーイ・ミーツ・ガール」だったんだなと思いました。

ではキャラ毎にピックアップして感想。宗介とカナメを除く。あの二人に関してはもう言う事ありません。
○アル
宗介の最良のパートナー。今回のアルは幾度となく宗介の命を救った影の英雄ですね。
特にラストの人に覚醒してラムダドライバを起動するシーンは驚きましたね。まさか、と。
しかも核の衝撃に耐えただけでなく、その後も24時間ラムダドライバを発動しつづけて宗介を守るなどホントいい奴になった・・・。
全編通して宗介以上に変化があったのはきっとコイツですね。ただのAIから人間と自認するレベルにまで進化した。
バニは一体なんてものを作ったんだか。
アルのおかげで宗介がレナードやその他のラムダドライバを倒し結果的にソフィアの邪魔をしたなら
「ささやき声」でバニにアルを作れる知識を与えてしまったのがソフィアの失敗だったんでしょうね。
にしても核を防ぐ程の盾のイメージってどんなだろう・・・。

○マオ
今作では宗介に重要なアドバイスをして、命を恩人とも言える人ではないかと。いや、宗介に協力した全ての人が命の恩人となったわけですけども。
クルツも生きてたし、マオさん的にもハッピーエンドで良かった良かった。

○クルツ
生きてやがったこの野郎。通称”台無し”。
マオのために駆けつけるあたり流石としかいいようがない。出番ちょっと少なかったかな?

○クルーゾー
荷物の整理時にプレミアモノのDVDを見るか見ないかで悩んだり、ファウラーを倒した際とか
今回笑わせてくれた人その1。
特にファウラー撃破時の、傷が痛すぎるから兵隊やめてアキバでアニメの翻訳家を目指す決意をするシーンはかなり笑いました。
耳がやられた際は、5.1サラウンドチャンネルが楽しめなくなるのを気にしたりもう完璧にオタクなクルーゾーさんに親近感沸きまくりでしたw 一緒にアニメの話したいw

○テッサ
初めて「ふもっふ」で見た頼りない感じは完全になくなり私の中では名艦長です。
多忙につぐ多忙と戦いの崖っぷちで精神がガタガタになりかけても兄の行動を止める。兄以上のタフさで。
その一貫性、鋼以上の堅い精神は親父やセイラーも真っ青でしょう。
ホントこの作品に出てくる女性はみんな気丈でタフですね。


○レイス
今回笑わせてくれた人その2。
みんながクルツの死をバネに戦意高揚したのを見てクルツが生きてるを言い出せなくなるシーンは腹抱えて笑いましたw
脂汗流して、マオの質問に生返事で返したり。もっとお固いタイプかと思ってたのにw
その後のクルツに電話するシーンも面白い。焦りすぎて「自分で頭を撃って死んでくれ。それが一番美しい流れだ」とか言い出す始末。
こんなシリアスな話でもムードを壊さず自然に笑いを紛れ込ませられる所が賀東さんの特技の一つなんでしょうね。


○マデューカス
今作の(いい意味で)ガッカリした人。
なんだよ運動神経抜群って!
お堅くて無口でチェス好きな所で親近感覚えてたのに、一気になくなりましたぜ!
でも投げ込まれた手榴弾を咄嗟に胸元に蹴り上げて打ち返すってのはカッコよすぎ。地上でもデュークは衰えず、ですね。
艦長を献身的に支えたり、この人の株が上がる最終巻でした。

○カリーニン
下巻扉絵の宗介との「お前には色々教えたが、前から思っていた事がある」「なんだ」「才能がない」のやり取りは鳥肌立ちました。やっぱりこの二人はカッコいいと再実感。
アマルガムを潰し、世界を改変させる手助けをし、宗介達の前に立ちふさがる。それら全てが自分と、宗介のためだった。
もう完全に親父キャラですよね。宗介を助けた時の事がずっと残ってて、優しかったこの子を戦いに巻き込んだ責任も感じてたんでしょうね。
できるだけ自分の近くに置き、生きるための術を教えてきた。
しかし世界を変える方法があると聞かされた。宗介をまともな生活に戻してやれる。自分も妻と子供に会える。
それが正しくない選択だとしても彼のため自分のために、例え彼を裏切る形になってもそれをできるのがこの人なんですよね。
宗介との最後のやり取りもすべて宗介のため。彼に自分が何者か気づかせるために。
宗介が上巻中ずっと悩んで、そして最後の行で確信した「俺は兵隊だ」という台詞さえ覆すワンシーンだと思います。

○椿一成
最後の、宗介とカナメがキスする挿絵に登場。
端で地面に手を付いて号泣してて、あまりの不意打ちにしばらく笑いが止まりませんでした。椿涙拭けよ・・・。
短編での反撃はあるか!?


他にも神楽坂先生が水星先生と結ばれたとか、オノDとキョーコがくっついた(ふもっふ最終話は伏線だったのか)とか林水会長の出番なくてちょっと残念とか。
まだまだ言いたい事はあるんでしょうけど、思いつく限りではこのぐらいですかね。
最後に、賀東招二さん&四季童ニさん12年間お疲れさまでした!!
”素晴らしい”なんて一言じゃ絶対形容できない見事な作品をありがとうございました。
次回作も期待してますよ!!

以上でお終いです。では、全ての人に「幸運を祈る」
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ジャンル : 日記

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